羊物語 第2話   押しかけ女房

  • 2015.01.25 Sunday
  • 12:01
JUGEMテーマ:手芸カフェ Aーne

それは、ある晴れた午後のことだった。

アトリエをご予約いただいて、ランチを楽しんでいたお客様が、接客担当の羊さんにほれ込んでしまったのだ。
罪作りな、羊さんだ。

「可愛い〜、これ、作りたい!!!」


たしか、今日は、がま口を作りたいとおっしゃっていたはずなのに。。。


羊さんは、A−neのいつもの適当な手編みで誕生したのだ。
もちろん、製図など起こしてはいない。
同じものがもう一度作れるという保障は、どこにも無かったのだ。

「え〜、ダメですか?」


でも、お客様の希望は、なんとしてもかなえなくては・・・。


実は、羊さんがあまりにも好評なので、作って販売しようかとこっそり考えていた。
まだ、材料の毛糸は手元にある。
というかアトリエに準備してある。

うむ。。。。

「製図無いので、編みながら説明しながらになるけど、大丈夫ですか?」


彼女は、かぎ針編み経験者だった。

じゃ、やってみましょう。



そうして、チャレンジは始まった。


「一回り小さくしようかな。」


はい、これ、編むのがとても大変なので、小さくするのはお勧めです。


かすかな記憶を頼りに、適当な図面を書きながら説明する。
ちゃんと理解して編んでくれるのが、感動的。



こんなループの毛糸で編みます。
編みにくいし、編み目が見えないので大変です。
実は、、、たくさんほどきました(涙)

で、奮闘の結果出来上がったのが、こちら。


隣のテーブルから、彼女を見つめる羊さん。
なんだか、必死な感じが伝わってきます。




すごく可愛いやん。

なんか、見ただけで、女子っで印象。


その瞬間、初代羊さんは、おっさんキャラが確定しました。
(最初から、そんな気はしていましたが・・・)



そして、お見合い。



初代、顔、デカッ(爆笑)
大丈夫か?

(うらやましそうに見つめる、テディベア)


でも、仲良くなったみたいで、



デート。



後姿、激プリ。。。



よかったね、羊さん。



しかし幸せは、長くは続かなかった。。。

 第3話につづく。
 
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